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朝鮮唐津茶盌
¥70,000
登り窯の火前で還元焼成した抹茶盌です。 朝鮮唐津は藁灰釉と飴釉の二種類の釉薬を掛けて、一番温度の上がるところで焼きます。 難易度が一番高い釉薬です。 焼く時に窯の中で一番いい場所に置くのが、この朝鮮唐津の抹茶盌。 この作品はいい焼き色となりました。滅多に出ないピンク色も出ています。 程よい大きさで手取りのいい茶盌となっています。 サイズ 口径12.4〜12.8cm 高さ7.5cm ☆箱書きをした木箱に入ります。 ☆木箱は売約後に発注しますので、発送までに10日程かかりますことを予めご了承ください。
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絵唐津茶盌
¥55,000
登り窯で焼成した、いかにも唐津焼らしい抹茶盌です。 片身替りと言って、窯の雰囲気が不安定な場所にのみ出現する、片面と片面が違う焼き色をしている貴重なものです。 飛雁(ひがん)の絵模様は古唐津にもよく見られる、鳥が飛んでいるところを意匠化したもの。 正面の釉垂れの所が縮れ、景色を織り成します。 小振りで手に馴染む作行きとなりました。 サイズ 口径11.5cm 高さ7.3cm ☆箱書きをした木箱に入ります。 ☆木箱は売約後に発注しますので、発送までに10日程かかりますことを予めご了承ください。
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絵唐津茶盌
¥50,000
絵を描いたものを絵唐津(えがらつ)といいます。 この茶盌には二つの大きな特徴があります。 一つめは梅花皮(かいらぎ)。 梅花皮とは、釉薬の縮れの部分のこと。この凹凸があることで表情が豊かになります。 二つめは枇杷色。このオレンジがかった色を枇杷色といいます。 この枇杷色が抹茶の緑とよく合います。 小振りで手に馴染む、抹茶が美味しい茶盌です。使う毎に少しづつ小貫入が入ります。 サイズ 口径11.7cm 高さ6.9cm ☆箱書きをした木箱に入ります。 ☆木箱は売約後に発注しますので、発送までに10日程かかりますことを予めご了承ください。
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唐津灰被手びねり茶盌
¥80,000
穴窯(あながま)で11日間焼成した、自然釉の抹茶盌です。 窯焚き中、薪の灰を被り高温で溶け続けることでガラス質のビードロになります。 手びねりで成形し、叩き締めています。 そのため凹凸ができ、手に馴染みます。 火前(火に近い所)で焼いたため、薪の灰がたくさん掛かり続け、緑のビードロが出ていて景色となっています。 あまり灰が掛かっていない裏面や見込み(中)も表情豊かで飽きさせません。 サイズ 口径約10.9cm 高さ8.5cm ☆箱書きをした木箱に入ります。 ☆木箱は売約後に発注しますので、発送までに10日程かかりますことを予めご了承ください。
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朝鮮唐津耳付花入
¥80,000
登り窯の火前で還元焼成した朝鮮唐津の花入です。 朝鮮唐津は藁灰釉と飴釉の二種類の釉薬を掛けて、一番温度の上がるところで焼きます。 難易度が一番高い釉薬です。 朝鮮唐津の花入は焼く時に一番リスクの高い場所に置きます。 なんと、薪を投げる場所のすぐ隣。 薪を投げる場所のすぐ近くに置くということは、直接火と薪の灰が掛かり続けるということなので、それだけいい焼きになるということです。ですが、投げた薪が変なところへ行くと、花入はすぐに倒れてしまいます。 まさにハイリスクハイリターン。 勝負の場所。 こちらの花入は古唐津の写しです。 紐作りの叩きで作りました。 藁灰釉と飴釉がいい感じに混じり合い、良い景色となっています。 花を入れるとより映えます。 サイズ 胴径9.8cm 高さ22.6cm ☆箱書きをした木箱に入ります。 ☆木箱は売約後に発注しますので、発送までに10日程かかりますことを予めご了承ください。
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朝鮮唐津旅枕掛花入
¥35,000
登り窯の火前で還元焼成した、小振りの掛花入です。 朝鮮唐津は藁灰釉と飴釉の二種類の釉薬を掛けて、一番温度の上がるところで焼きます。 難易度が一番高い釉薬です。 朝鮮唐津の花入は焼く時に一番リスクの高い場所に置きます。 なんと、薪を投げる場所のすぐ隣。 投げた薪が変なところへ行くと、花入はすぐに倒れてしまいます。 藁灰釉と飴釉がいい感じに混じり合い、良い景色となりました。 口が狭まっているので花も入れやすいです。 サイズ 口径7.5cm 高さ12cm ☆箱書きをした木箱に入ります。 ☆木箱は売約後に発注しますので、発送までに10日程かかりますことを予めご了承ください。
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朝鮮唐津徳利
¥20,000
藁灰釉と飴釉を掛けて高温焼成した徳利。 柄杓でいろいろな掛け方をしています。複雑になった方が面白いので、単調にならないように掛けるのが難しいところ。 藁灰釉の白と飴釉の黒があらゆる所で交わり合い、ブルーやグリーンが出て流れたりしています。 一周見渡しても、見所満載の、飽きのこない一品。 サイズ 胴径8.9cm 底径6.4cm 高さ13cm 内容量300cc ☆箱書きをした木箱に入ります。 ☆木箱は売約後に発注しますので、発送までに10日程かかりますことを予めご了承ください。
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斑唐津徳利
¥17,000
藁灰釉を掛けて高温焼成した徳利。 稀にしか出ないピンク色が出ており、正面の素地はよく焼け、いい照りをしています。 一周見渡しても、いろんな色調をしていて飽きのこない一品。 徳利はいい形にするのがとても難しい。畳つきの幅、胴の膨らみ、胴から首へのくびれ‥ この徳利の形は私も気に入ってます。 サイズ 胴径8.2cm 底径6cm 高さ13cm 内容量300cc 紙箱付
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唐津灰被徳利
¥25,000
穴窯(あながま)で11日間焼成、無釉の自然降灰釉。 火に近い場所(火前)に置いて焼成しました。 穴窯は特に毎回焼き上がりが違うのですが、この徳利は特に焼きが良かった年の作品。 窯の温度が高く上がったので、灰が多く掛かり続けて、一面にガラス質のビードロが溜まり美しい景色となっています。 温度が上がって灰が溶け続けたため、灰が土を溶かし、縁が薄くなってしまったのはご愛嬌。焼きがいい為の代償としてご理解ください。 酒を注ぐには問題ありません。酒器として充分に機能しています。 サイズ 最膨径 7cm 底径 6.3cm 高さ 13.5cm 内容量200cc ☆箱書きをした木箱に入ります。 ☆木箱は売約後に発注しますので、発送までに10日程かかりますことを予めご了承ください。
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唐津灰被片口
¥15,000
穴窯(あながま)で11日間焼成した灰被り(自然釉)の片口です。 窯焚き中、薪の灰を被り高温で溶け続けることでガラス質のビードロになります。 綺麗な色が出ていて360度景色を楽しめます。 あまり灰を被っていない見込みや高台裏の表情も見どころです。 正面の縁の下に窪みに右手の親指がはまり、お酒が注ぎやすく作られています。 サイズ 上部横(口部分含む)14cm 縦9.8cm 高さ7.8cm 内容量250cc ◆内容量は口の穴下まで入れたときのおおよその量です。 紙箱付
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唐津灰被六角片口
¥22,000
穴窯(あながま)で11日間焼成した、自然釉の片口です。 灰をよく被りきれいな色が出ています。表面はガラス質のようになり、貫入がびっしりと入っています。あまり灰を被っていない見込みや高台の景色も良い。 べた底で安定感があり、胴がくびれていて持ちやすい形。口のキレも良好です。 サイズ 口径7.7cm 底径6.5cm 高さ10.7cm 内容量180cc(一合) ◆内容量は口の穴下まで入れたときのおおよその量です。 紙箱付
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唐津引出黒アマビエ片口(左手用)
¥11,000
引出黒(ひきだしぐろ)は、窯焚きの最中に窯の中から鉄の長いハサミで出し、急冷することで艶のある黒を出現させる手法で、その黒が魅力です。 引き出すには高い技術を要します。一回の窯で20個程しか取れません。 厄除けをテーマに制作。疫病封じ、厄除けで知られるアマビエ等の絵を施しています。 横から持ったときに正面の縁の下に窪みに親指がはまり、お酒が注ぎやすく作っています。 ※表面に引き出した際のハサミの跡がありますが、この手法による景色の一部です。手仕事の跡としてお楽しみください。 サイズ 上部横(口部分含む)15.5cm 上部縦11.2cm 高さ7.5cm 内容量200cc ◆内容量は口の穴下まで入れたときのおおよその量です。 紙箱付
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斑唐津刻酒呑
¥14,000
藁灰釉を掛けて高温焼成したぐい呑。 高い温度で焼くと釉薬が流れて溜まったり、素地が見え隠れしていろんな表情を見せます。 稀にしか出ないピンク色が出ており、正面の素地はよく焼け、いい照りをしています。 ぐい呑は中の景色が特に大事。轆轤目の所に素地が見え隠れしており、最高の‘斑’となっています。 サイズ 口径約6.1cm 高さ5cm 内容量50cc ◆内容量は縁から1cm下まで入れたときのおおよその量です。 木箱付
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朝鮮唐津酒呑
¥13,500
登り窯で還元焼成。 窯の一番いい場所で焼いています。 朝鮮唐津は人気の釉薬。数多くある唐津焼の釉薬のなかでも一番難易度は高く、いい焼き上がりにするには四苦八苦します。 白の藁灰釉と黒の飴釉が流れて混ざり合い、青が出るのが醍醐味。 このぐい呑は「立ちぐい」といって、一番オーソドックスな形。 シンプルなだけに難しい形です。 サイズ 口径 約6.4cm 高さ5.7cm 内容量70cc ◆内容量は縁から1cm下まで入れたときのおおよその量です。 木箱付
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朝鮮唐津塩笥(しおげ)形酒呑
¥14,000
SOLD OUT
塩笥(しおげ)形というのは、もともと貯蔵用の壺(つぼ)からきた形。 腰の張りと縁の薄い溜めがポイント。 朝鮮唐津のぐい呑はマニアは必ず欲しいであろう一品。 登り窯で還元焼成しており難易度は一番高く、いい焼き上がりにするには四苦八苦します。 白の藁灰釉と黒の飴釉が流れて混ざり合い、青が出るのが醍醐味。 見所満載。酒旨し。 サイズ 口径5.8cm 高さ5.4cm 内容量70cc ◆内容量は縁から1cm下まで入れたときのおおよその量です。 木箱付
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唐津灰被刻ぐい呑
¥23,000
穴窯(あながま)で11日間焼成した灰被(自然釉)のぐい呑です。 窯焚き中、薪の灰を被り高温で溶け続けることでガラス質のビードロになります。 刻(ほり)模様にビードロが溜まって流れ、景色を織り成します。 360度、中、高台、どこを見ても違う景色で飽きさせません。 サイズ 口径6cm 高さ5.9cm 内容量70cc ◆内容量は縁から1cm下まで入れたときのおおよその量です。 木箱付
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唐津引出黒飯碗
¥7,000
引出黒(ひきだしぐろ)は、窯焚きの最中に窯の中から鉄の長いハサミで出し、急冷することで艶のある黒を出現させる手法で、その黒が魅力です。 引き出すには高い技術を要します。一回の窯で20個程しか取れません。 ご飯がつやつや、美味しそうに映えます。 男性でも女性でも使いやすいサイズ感です。 ※表面に引き出した際のハサミの跡がありますが、この手法による景色の一部です。手仕事の跡としてお楽しみください。 サイズ 口径12cm 高さ6.8cm 電子レンジ使用可
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朝鮮唐津浅鉢
¥13,000
藁灰釉と飴釉、二種の釉薬を複雑に掛けた朝鮮唐津。 見込みにはきれいな青が出ており、変化に富んだ景色で料理が映えます。 サイズ 口径20cm 高さ 約6.2cm 電子レンジ使用可 紙箱付
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朝鮮唐津鉢(どんぶり)
¥11,000
藁灰釉と飴釉、二種の釉薬を複雑に掛けた朝鮮唐津。 見込みの藁灰釉の景色もよく、料理を引き立てます。 一品盛りの器にも麺類のどんぶりとしても丁度いいサイズです。 サイズ 口径1.8cm 高さ8.8cm 電子レンジ使用可 紙箱付
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絵唐津22㎝平皿
¥7,000
使い勝手がいい平皿です。 柔らかい色調なので食卓が華やぎます。 サイズもいい感じ。プレートとしていろいろ乗せることができる便利なお皿。 サイズ 径22cm 高さ1.8cm 電子レンジ使用可 紙箱付
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二彩唐津カップ&ソーサー
¥8,800
登り窯で焼成。 赤土でろくろ成形した後、生乾きの時に白化粧を施しています。 素焼きした後、絵付けをして、釉掛けしました。 黄色を出すのが難しいですが、レモンの色が上手く出たと思っています。 サイズ 口径9.2cm 高さ7.6cm 内容量190cc ◆内容量は、縁から1.5cm下まで入れたときのおおよその量です。 電子レンジ使用可 紙箱付
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絵唐津カップ&ソーサー
¥7,000
正面にすずらん、裏面には秋海棠(しゅうかいどう)の絵を施した絵唐津カップ&ソーサーです。 いい枇杷色が出ていて、あたたかみのある優しい雰囲気です。 釉の流れや、高台周りは梅花皮(かいらぎ:釉薬の縮れ)も見られます。 サイズ[カップ]口径10cm 高さ6.8cm 内容量180cc [ソーサー]径14.5cm ◆内容量は、縁から1.5cm下まで入れたときのおおよその量です。 電子レンジ使用可 紙箱付
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斑唐津カップ&ソーサー
¥10,000
藁灰釉の流れの景色が綺麗なカップです。 名前のとおり、斑らに変化する表情が魅力です。 取っ手の持ちやすさにもこだわって作っています。 サイズ[カップ]口径(若干楕円です)径縦9cm 径横9.7cm 高さ7.8cm 内容量200cc [ソーサー]14.7cm ◆内容量は、縁から1.5cm下まで入れたときのおおよその量です。 電子レンジ使用可 紙箱付
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三島唐津マグカップ
¥5,000
登り窯で焼成。 赤土でろくろ成形。粘土をボール状にしてから作っています。少し乾燥させた後、生乾きの時に象嵌(ぞうがん)をして刷毛目を施しています。 素焼きした後、透明釉を掛けしました。 たっぷり入る、何でも使えるフリーカップ。 ※ 象嵌(ぞうがん)とは印を押すこと サイズ 口径9.7cm 高さ8.4cm 内容量300cc ◆内容量は、縁から1.5cm下まで入れたときのおおよその量です。 電子レンジ使用可 紙箱付